アドビ一般利用規約


最終更新日2014年6月18日。2012年10月16日に発行されたバージョンの全内容に代わるものです。


本利用規約は、お客様による弊社ウェブサイトや Creative Cloud等のサービス(以下、「 本サービス」と総称)のご利用、およびサービスの一部に弊社が組み入れるアプリケーション等のソフトウェア、コンテンツファイル(以下に定義)、スクリプト、指示一式、および関連ドキュメント(以下、「 本ソフトウェア 」と総称)のご利用に適用されます。本サービスまたはソフトウェアをご利用になることにより、お客様は以下の条件に同意することになります。お客様が特定のサービスまたはソフトウェアに関して、弊社との間に別の同意書を交わしている場合、本規約との間に矛盾があるときは、当該の別の同意書の条件が適用されます。 下記第3項で詳述しますように、お客様が本サービスを通じて提供するコンテンツの権利および所有権については、お客様がすべてを保有します。


1. 本同意書の効果


1.1 法の選択。お客様が北米に在住の場合、お客様の契約関係は米国の企業である Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)とのものであり、本サービスおよびソフトウェアにはカリフォルニア州の法律が適用されます。北米以外の地域に居住の場合、お客様の契約関係は Adobe Systems Software Ireland Limited(アドビアイルランド)とのものであり、本サービスおよびソフトウェアにはアイルランドの法律が適用されます。 弊社では法律で禁じられている範囲内においては、これらの権利を制限するものではありません。


1.2 資格。お客様は、(a) 13歳以上であり、 (b) 拘束力のある契約を結ぶことが法律で許可されている場合にのみ、本サービスを利用することができます。


1.3 プライバシー。 お客様が弊社に提供する個人情報には、 http://www.adobe.com/go/privacy_jp に記載のプライバシーポリシーが適用されます。 本サービスまたはソフトウェアを使用することにより、お客様はプライバシーポリシーの規約に同意することになります。


1.4 利用可能性。 本サービスの説明ページには世界中からアクセス可能ですが、お客様の国で本サービスのすべてまたはサービス内の機能のすべてを利用できるとは限りません。また、本サービスを通じて提供されるユーザー作成コンテンツがお客様の国で合法であるとも限りません。弊社では、特定の国において特定のサービス(または特定のサービス内機能もしくはコンテンツ)へのアクセスをブロックする場合があります。お客様による本サービスの利用が、利用場所において合法であるかどうかを確認するのは、お客様の責任となります。本サービスは、すべての言語で利用可能なわけではありません。


1.5 ソフトウェア。 本ソフトウェアは、本利用規約に従ってのみ ライセンス付与されるものであり、販売されるものではありません。


1.6 追加条件。 いくつかのサービスまたはソフトウェアについては、以下の追加利用規約(以下、「 追加利用規約 」)も適用されます。新たな追加利用規約も、時宜に応じて追加されることがあります。


 

1.7 優先順位。 本同意書内の利用規約と、追加利用規約間に矛盾がある場合、当該サービスまたはソフトウェアに関しては、追加利用規約が適用されます。


1.8 改変。弊社は、お客様にもいかなる他の者にも一切の責任を負うことなく、いつでも、本サービス、ソフトウェア、またはそれらの一部もしくは機能を改変、または中止することができます。但し、変更を行う場合は、弊社はお客様に通知するよう相応の努力を払います。また、お客様にはコンテンツのダウンロードのために相応な猶予期間を提供します。特定のサービス自体を中止する場合で、お客様から当該サービスについて前払いされた料金がある場合は、比例按分により未経過部分の料金をお客様に払い戻します。


2. 本サービスの使用


2.1 ライセンス。 本利用規約および法律に従うことを条件に、お客様は本サービスにアクセスし利用することができます。


2.2 アドビの知的財産。 弊社(および弊社への実施権許諾者)は、本サービスおよびソフトウェアに関するすべての権利、所有権および権益の唯一の所有者であり続けます。本利用規約に基づき付与されないすべての権利は弊社が保有します。


2.3 保管。本サービスにおいてストレージ(保管サービス)を提供する場合も、お客様が定期的にコンテンツをバックアップし続けることをお奨めします。弊社では、ファイルサイズ、ストレージスペース、処理能力等、お客様のコンテンツに対して、相応の技術的限度を設定する場合があります。お客様のアカウントに対するストレージスペースの限度を超える場合、弊社では、限度内になるまで、本サービスを中止する場合があります。


2.4 ユーザーが作成したコンテンツ。 弊社はユーザーから提供されたユーザー作成コンテンツをホストすることができます。お客様が弊社サービスにアクセスしたときに、不快な内容または失礼な内容のコンテンツを見つけることもあるでしょう。その場合のお客様の唯一の救済策は、単にそのコンテンツの閲覧を止めることです。「通報」ボタンがついている場合は、ボタンをクリックしてそのコンテンツを弊社に通報することができます。


3. お客様のコンテンツ


3.1 所有権。お客様はご自身のコンテンツに関するすべての権利および所有権を維持します。弊社はお客様のコンテンツに関するいかなる所有権も主張しません。


3.2 サービス運用のためのお客様コンテンツに関するライセンス。 弊社では、本サービスの運用および有効化のために、お客様のコンテンツに関する特定のライセンスを得る必要があります。お客様がコンテンツを本サービスにアップロードした場合、ユーザー主導アクションの必要(コンテンツを非公開にするか、他と共有するかを選択する等)に応じて、弊社が当該コンテンツを利用、複製、公開表示、配布、修正(コンテンツの見栄えを良くするため等)、公開実施および変換できる、非独占的で実施料不要、サブライセンス可能および譲渡可能な世界中でのライセンスを、お客様から弊社に許可することになります。 このライセンスは本サービスの運用および改善の目的にのみ限定されます。


3.3 アドビによるアクセス。 本サービスの実施のために相応に必要な場合を除き、弊社がお客様のコンテンツにアクセス、閲覧または聴取することはありません。本サービス実施のために相応に必要な措置には、 (a) サポートリクエストへの対応、 (b) 不正、セキュリティ、違法または技術的な問題の探知、予防等の対応、 (b) 本利用規約の履行等(これらに限定されません)が含まれます。


3.4 お客様のコンテンツの共有。


(a) 共有。本サービスの中には、お客様のコンテンツを他のユーザーと共有したり、コンテンツを公開できる機能のあるものがあります。「 共有」とは、本サービスの使用を通じて、電子メール送信、掲載、伝送、アップロード等により(弊社または他のユーザーが)利用可能にすることを意味します。他のユーザーは、さまざまな形でお客様のコンテンツを利用、コピー、改変または再利用することが可能になります。共有するコンテンツに関する一切の責任はお客様にありますので、どのコンテンツを共有するか、または公開するかについては慎重に検討してください。


(b) アクセスのレベル。 他人がお客様のコンテンツをどのように扱うかについて、弊社では監視も管理も行いません。コンテンツにどのような制限をかけるかを判断し、コンテンツへのアクセスに適切なレベルを設定するのは、お客様の責任となります。お客様がお客様のコンテンツに適用するアクセスレベルを設定しないと、最も許可範囲の広いデフォルトのレベルに自動設定される場合があります。お客様のコンテンツの共有の仕方を他のユーザーに知らせ、コンテンツのアクセスまたは共有に関する設定を調整することは、お客様の責任となります。


(c) コメント。 本サービスではお客様がコンテンツにコメントを付けることもできます。コメントは匿名ではなく、他のユーザーが閲覧することができます。お客様のコメントは、お客様、他のユーザー、またはアドビが削除できます。


3.5 ライセンスの終了。 お客様は、本サービスからお客様コンテンツを削除することにより、いつでもお客様のコンテンツに関するこのライセンスを取り消して弊社の権利を終了させることができます。但し、弊社の通常バックアップの一環としてお客様コンテンツのコピーを弊社が保留する場合があります。


3.6 フィードバック。 お客様は弊社にアイディア、提案、提言(以下、「 フィードバック 」)を提供する義務は一切ありません。しかしながら、お客様からフィードバックがあった場合は、お客様は、当該フィードバックを利用、複製、公開表示、配布、修正、公開実施および変換できる、非独占的で実施料不要、サブライセンス可能および譲渡可能な世界中でのライセンスを、弊社に許可することになります。


3.7 アカウント情報。


お客様のアカウントを介して発生するすべてのアクティビティに関する責任はお客様にあります。お客様のアカウントの不正利用に気付いたときは、直ちにカスタマーサポートにご連絡ください。お客様は次のことを許可されません。 (a) アカウント情報の共有(権限を有するアカウント管理者を除く)、および (b) 他人のアカウントの使用。お客様のアカウント管理者は、お客様の本サービスの利用およびアクセスの管理のため、お客様情報を使用することができます。


4. ソフトウェアの使用


4.1 サブスクリプションベースのソフトウェアライセンス。


お客様の本サービス利用のサブスクリプションの一環として、弊社からソフトウェアをご提供する場合、お客様が本利用規約を遵守することを条件として、弊社は次の条件でお客様にソフトウェアをインストールし利用する非排他的ライセンスを付与します。 (a) テリトリー内において、 (b) お客様のサブスクリプションが有効なかぎり、 (c) ソフトウェアに付随する利用規約および関連ドキュメントに従うこと。「 テリトリー」は全世界ですが、米国政府が輸出を禁止している国、およびお客様が本ソフトウェアおよびサービスの使用を禁止されている国は除外します。ソフトウェアは、 http://www.adobe.com/go/activation_jp に記載されている場合を除き、同一人物の同一 Adobe IDに関係するアクティベーションであれば、デバイス(または仮想マシン) 2台までアクティベーションできます。但し、ソフトウェアをこれらのデバイス上で同時に使用することはできません。


4.2 デバイスベースのソフトウェアライセンス。 デバイスの台数に基づきソフトウェアライセンスを購入した場合(教育用 Creative Cloudの購入等)、本第 4.2項が適用されます。


(a) ライセンス。 本利用規約、およびソフトウェアに付属するドキュメント内に規定されるライセンス範囲を遵守することを条件に、弊社は次の条件でお客様にソフトウェアをインストールし利用する非排他的ライセンスを付与します。 (1) テリトリー内において、 (2) ライセンス期間中、 (3) ライセンスの範囲内で、 (4) 本利用規約およびソフトウェアに付随する関連ドキュメントに従うこと。


(b) サーバーからの配布。 お客様と弊社の間で交わされるライセンスドキュメントで許可される場合、お客様は、お客様のイントラネット内のコンピュータに本ソフトウェアをダウンロードしてインストールする目的で、同一イントラネット内のコンピュータファイルサーバーに本ソフトウェアのイメージをコピーすることができます。「 イントラネット 」とは、お客様およびお客様が許可した従業員ならびに契約業者がアクセスできる私的な専有コンピュータネットワークを意味します。イントラネットには、インターネットにおけるサプライヤー、ベンダー、またはサービスプロバイダーに公開されている部分や、サプライヤー、ベンダー、またはサービスプロバイダーに公開されているネットワークコミュニティ、または一般に公開されているネットワーク コミュニティー(メンバーシップやサブスクリプションに基づく団体、協会などの組織)は含まれません。


4.3 一般ライセンス。 本ソフトウェアが、サブスクリプションやデバイスの数の制限なく本サービスの一環として提供される場合、お客様が本利用規約に従うことを条件に、弊社は (a) テリトリー内において、 (b) 本サービスを利用しアクセスする目的のために、 (c)  本利用規約および本ソフトウェアに付属する関連ドキュメントに従って、本ソフトウェアをインストールし利用できる非独占的ライセンスをお客様に付与します。


4.4 その他のライセンスタイプ


(a) 評価版。弊社では、本ソフトウェアまたはサービスを「試用版」、「評価版」、「再販不可版」等(以下、「 評価版」)に指定することがあります。評価版は、評価の目的に限って、評価期間中のみインストールし利用することができます。評価版で作成した資料は、非商業的目的以外に使用してはなりません。


(b) プレリリース版。 弊社は本ソフトウェアまたはサービスをプレリリース版またはベータ版(以下、「プレリリース版」)に指定する場合があります。プレリリース版は最終製品ではなく、システムエラー等の不具合およびデータの喪失等を引き起こすバグが含まれる可能性があります。弊社はプレリリース版を販売用にリリースしないことを選択する場合があります。弊社から要請があった場合、または弊社がプレリリース版の販売版をリリースした場合は、お客様は速やかにプレリリース版の使用を中止し、プレリリース版のすべてのコピーを破棄しなければなりません。プレリリース版に適用される合意書を別途、お客様との間に締結した場合は、当該合意書の規定が本項に置き換えられます。


(c) 教育版。弊社が本ソフトウェアまたはサービスを教育ユーザーによる使用版(以下、「 教育版」)に指定した場合、お客様は http://www.adobe.com/go/edu_purchasing_jp で規定する資格要件を満たす場合にかぎり教育版を使用することができます。お客様は、ご自分の国の教育ユーザーとしての資格を満たす場合にのみ、教育版をインストールし利用することができます。お客様が欧州経済地域にお住まいの場合、上記の「国」という言葉は、欧州経済地域を意味します。


(d) コンテンツファイル。コンテンツファイル 」とはストックイメージやサウンド等、アドビが提供するサンプルファイルです。コンテンツファイルに関連するドキュメントまたは特定ライセンスに別途の規定がないかぎり、お客様はコンテンツファイルを利用、表示、改変、複製および配布することができます。ただし、スタンドアローンベース(つまり配布される製品の価値の主要部分をコンテンツファイルが占める状況)で、コンテンツファイルを配布することはできません。お客様は、コンテンツファイルまたはその派生物(二次的著作物)に関して、いかなる商標権も主張できません。


(e) ソフトウェア開発キット。 本ソフトウェア内にソフトウェア開発キット(以下「 SDK」)が含まれており、当該キット内で特にライセンス契約について言及されていない場合、お客様は本ソフトウェアと相互運用可能なアプリケーション(以下、「 デベロッパーアプリケーション 」)の開発のために、 SDKを使用することができます。 SDKには、実装例のソースコード(以下、「 サンプルコード 」)、ランタイムコンポーネント、またはライブラリが含まれている場合があります。これらは、本ソフトウェアと適切に相互作用させるために、デベロッパーアプリケーションに含めることができます。お客様は、デベロッパーアプリケーションの社内開発のみを目的として、 SDKを使用することができます。さらに SDKに含まれるサンプルコード、ランタイム、およびライブラリを、 SDKをデベロッパーアプリケーションに適切に実装するのに必要な場合にのみ、再配布することができます。お客様は、デベロッパーアプリケーション、または SDKの利用から生じるいかなる損失、損害、請求および訴訟(弁護士費用を含む)からも、弊社を免責しなければなりません。但し、 SDKについて別途、ライセンス契約が交わされる場合、当該契約が本項に置き換えられます。


4.5 制限および義務。


(a) 専有権に関する告知。 お客様が許可を得て作成する本ソフトウェアのすべてのコピーには、本ソフトウェア上または本ソフトウェア内に付された著作権表示およびその他の専有権表示と同一の表示を必ず付さなければなりません。


(b) 制限。本利用規約で許可される場合を除き、お客様による以下の行為を禁じます。


(1) 本ソフトウェアの修正、移植、改変または変換。


(2) リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル等、本ソフトウェアのソースコードの解読を試みること。


(3) 本ソフトウェアのサービスビューローベースでの使用または提供。


(4) (i) 本ソフトウェアへのアクセスを制御することを目的とした技術的対策の回避、または (ii) 技術的対策を回避するための製品の開発、配布、もしくは本ソフトウェアと合わせて使用すること。


(5) 本ソフトウェアに関するお客様の権利を貸与、リース、販売、サブライセンス、譲渡または移転すること。本ソフトウェアの全部または一部を他のデバイスにコピーすること。 Creative Cloud for teamまたはCreative Cloud for education(指定されたユーザー)をご購入の場合、該当するドキュメントに従ってシートを指定することができます。


4.6 テリトリー。 複数のソフトウェアライセンスをご購入の場合、弊社との間に契約を交わしたボリュームライセンスプログラムに基づき許可される場合を除き、ライセンスを購入した国以外で本ソフトウェアをインストールおよび配置することはできません。欧州経済地域に居住するお客様については、「国」は、欧州経済地域を意味します。お客様が本項に違反して本ソフトウェアまたはサービスを利用していると弊社が判断した場合、弊社は本書に基づき付与されるライセンスを終了し、または Creative Cloudへのサブスクリプション、もしくは本サービスへのアクセスを停止することができます。


4.7 アクティべーション。


本ソフトウェアは、ソフトウェアのアクティベーションまたはサブスクリプションの有効化のため、いくつかの手順を踏む必要のある場合があります。本ソフトウェアのアクティベーションまたは登録、サブスクリプションの有効化を行わない場合、もしくはアドビが本ソフトウェアが不正にまたは許可を得ないで使用されたと判定した場合、本ソフトウェアは機能低下、操作不能、サブスクリプションの終了あるいは停止になる場合があります。


5. ユーザーの行動基準


5.1 責任ある利用。 アドビコミュニティは、しばしば、一定レベルの礼儀作法とプロフェッショナリズムを期待するユーザーで構成されています。お客様は本サービスを責任を持って利用しなければなりません。


5.2 乱用。お客様は本サービスまたはソフトウェアを乱用してはなりません。例えば、お客様は以下のことを禁じられています。


(a) 本サービスのコピー、修正、ホスティング、サブライセンスおよび再販。


(b) ご自身のアカウント情報を他人に使わせて本サービスまたはソフトウェアを利用させること。


(c) 本サービスに含まれるコンテンツまたはソフトウェアを使って、何らかのデータベースを構築すること。


(d) 弊社が提供または許可するインターフェイス以外の手段を使って本サービスにアクセスすること、またはアクセスを試みること。


(e) 本サービスの特定の利用を防止するために設定されているアクセス制限または利用制限を回避すること。


(f) 他人の知的所有権を侵害することになるコンテンツの共有または行為。 「知的財産権」 とは、著作権、人格権、商標、トレードドレス、特許、企業秘密、不当競争、プライバシー権、肖像権およびその他の専有権を意味します。お客様には法律に基づき、追加の権利が与えられている場合があります。


(g) 違法、有害、脅迫的、 侮辱的、 不法的 中傷的、 名誉毀損、 低俗、 わいせつ、 冒涜的、 他人のプライバシーの侵害または悪意的なコンテンツの共有。


(h) 他人もしくは団体になりすます、または個人もしくは団体との関係を偽る等、他人または団体との関係を不正確に伝えること。


(i) 本サービス、ソフトウェアまたはハードウェアを無効化、損傷または破壊しようとすること。


(j) 他のユーザーが本サービスを利用することを中断、妨害、または禁じること(ストーカー行為、脅迫または嫌がらせ、暴力行為のそそのかし、もしくは何らかの形で未成年者を傷つけること等)。


(k) チェーンメール、ジャンクメール、ねずみ講型メール、スパムレター等の迷惑メッセージの送信。


(l) 弊社が特に許可する場合を除いて、本サービスを通じて製品またはサービスを販売もしくは宣伝すること。


(m) 本サービスに関連して、データマイニング、またはそれと同様のデータ収集手法および抽出手法を使用すること。


(n) 適用される法律に違反すること。


6. 料金


お客様は適用される税金および適用される第三者に対する支払い(電話料金、モバイルキャリア料金、 ISP料金、データプラン料金、クレジットカード手数料、外国為替手数料等)を支払う責任があります。これらの料金の支払責任は弊社にはありません。弊社は、お客様からこれらの料金を徴収するための措置を講じる場合があります。それに関連するすべての回収費用の支払いもお客様の責任となります。


7. お客様の保証および免責義務


7.1 保証。本サービスにコンテンツをアップロードすることにより、お客様は以下のことに同意することになります。お客様は、 (a) お客様のコンテンツを利用し、共有するために必要なすべてのライセンスおよびを取得しており、 (b) 本利用規約内のライセンスの付与に必要な権利を有すること。


7.2 免責補償。 お客様は、お客様のコンテンツ、お客様による本サービスまたはソフトウェアの利用、または本利用規約の違反から生じる、すべての請求、要求、損失もしくは損害から(相応の弁護士料を含む)、弊社、弊社の子会社、関連会社、役員、代理人、社員、パートナーおよびライセンサーを免責します。


8. 保証の否認


8.1 追加規約に記載されない限り、本サービスおよびソフトウェアは「現状」のまま提供されます。法律で認められる最大範囲まで、弊社は、権利の侵害のないこと、商用性および特定目的への適合性に関する暗示的保証も含めて、すべての明示的および暗示的保証を否認します。弊社は本サービス内のコンテンツについていかなる確約もしません。弊社はまた、以下についても保証を否認します。 (a) 本サービスまたはソフトウェアがお客様の要件を満たすこと、中断されることなくタイムリーに安全、エラーなしで常に利用可能であること。 (b) 本サービスまたはソフトウェアの利用から得られる成果が効果的、正確または信頼できること。 (c) 本サービスまたはソフトウェアのクオリティがお客様の期待に合うものであること、または (d) 本サービスまたはソフトウェア内のエラーもしくは欠陥が修正されること。 


8.2 弊社は、お客様による本サービスまたはソフトウェアの利用から生じるいかなる訴訟についても責任を特に否認します。お客様はご自身の判断により本サービスまたはソフトウェアの利用およびアクセスを行うことができ、サービスまたはソフトウェアの利用およびアクセスから生じるコンピュータシステムの損傷およびデータの喪失に関する責任は一切、お客様にあります。


9. 責任の制限


9.1 追加規約に記載のない限り、弊社はいかなる形の特別損害、付随的損害、間接損害、結果的損害および懲罰的損害についても(たとえ当該損害の可能性について通知を受けていた場合でも)、いかなる相手に対しても責任を負いません。これには、 (a) 予測可能であるか否かにかかわらず、利用、データおよび利益の逸失から生じるもの、 (b) 契約または保証違反、怠慢またはその他の不法行為等、責任理論に基づくもの、および (c) お客様による本サービスまたはソフトウェアの利用もしくはアクセスから生じるまたは関連するその他の請求から生じるもの等が含まれます。本規約に記載の事項は一切、弊社による重大な過失、弊社(もしくはその社員)の意図的な不法行為、死傷に対する弊社の責任を制限また除外するものではありません。


9.2 本規約から生じるまたは関連する事項に対する弊社の責任の総額は 100米ドル、または当該責任を生じさせた事象の直前 3か月の間にお客様が本サービスおよびソフトウェアへのアクセスに対して支払った金額の合計額のうち、いずれか金額の多いほうを上限とします。この制限は、責任が上記金額を上回る可能性について、弊社が通知を受けていた場合、および制限されている救済の基本的目的が達成されない場合でも、適用されます。


9.3本第9項の制限および除外は、法律で認められる最大範囲まで適用されます。


10. 解約


10.1 お客様による解約。 お客様は本サービスの使用をいつでも中止することができます。お客様がアカウントを解約しても、発生済みの料金を支払う義務が解消されるわけではありません。


10.2 アドビによる解約 。正当理由以外の理由で弊社から本規約を終了させる場合、お客様からお知らせいただいている電子メールアドレスに、終了の少なくとも 30日前にお知らせできるよう、相応の努力を払います、同時にお客様のコンテンツを引き出す方法についても、ご指示を送付します。追加規約に記載のないかぎり、弊社は以下の場合にいつでも本利用規約を終了させることができます。


(a) お客様が本利用規約のいずれかの規定に違反した(またはお客様が本利用規約に従う意思がないか、従うことができないことを明らかに示す行動をとった)場合。


(b) お客様が本ソフトウェアまたはサービスに対する支払いを期日に支払わなかった場合。


(c) 適用法令によりアドビが本契約を解約することが義務付けられた場合(例えば、お客様に対する本サービスまたはソフトウェアの提供が違法である、または違法となった場合)。


(d) 弊社が本サービスまたはソフトウェアの全部または一部を終了することを決定した場合。


(e) お客様の無料アカウントが長期間使用されなかった場合。


10.3 グループ管理者による解約。 Creative Cloud for team等のサービスのグループ管理者は、いつでも、特定のユーザーによるサービスへのアクセスを終了させることができます。お客様のグループ管理者がお客様のアクセスを終了した場合、お客様は、お客様またはグループの他のユーザーがそのサービス内の共有ワークスペース上で共有していたコンテンツにアクセスできなくなります。


10.4 存続。本利用規約が満了または終了した場合も、お客様が本規約内で付与する永久的ライセンス、免責義務、弊社の保証の否認または責任の限定、および紛争解決に関する規定は、存続します。本サービスの満了時または終了時に、本ソフトウェアの一部または全部が事前に通知することなく動作を停止する場合があります。


11. 調査


11.1 スクリーニング。 弊社は本サービスにアップロードされるすべてのコンテンツを確認することはしませんが、特定の種類の違法なコンテンツ(児童ポルノなど)やその他の侮辱的コンテンツや言動(スパムやフィッシング、キーワードなどを示す一定パターンのアクティビティ等)については、利用可能な技術またはプロセスを使用してスクリーニングする場合があります。


11.2 情報開示。 弊社では、以下の場合にお客様およびお客様による本サービスの利用に関する情報にアクセスし、または開示する場合があります。 (a) 法律で義務づけられる場合(有効な召喚状または捜索令状等)、 (b) お客様からのカスタマーサービスサポート要請に応じる場合、または (c) 弊社、弊社ユーザーまたは公衆の権利、財産または身の安全を守るために必要であると、弊社が独自に判断する場合。


12. 輸出規制法


本ソフトウェア、サービス、コンテンツ、およびお客様による本ソフトウェア、サービスおよびコンテンツの利用には、本ソフトウェア、サービスおよびコンテンツの輸出入および利用を律する米国法および国際法ならびに制限および規制の対象となります。お客様は、これらすべての法規や規制を遵守することに同意します。


13. 紛争解決


13.1 裁判地。お客様の弊社に対するすべての申し立てまたは紛争は、 (a) 本サービスに対して米国カリフォルニア州の法律が適用される場合は、米国カリフォルニア州のサンタクララ郡の裁判所により、 (b) 本サービスに対してアイルランドの法律が適用される場合は、ダブリンの裁判所により解決されなければなりません。お客様は、申し立てまたは紛争の提訴の目的に関して、該当する裁判所の対人管轄権に付託することに同意します。両当事者は特に、国際物品売買契約に関する国連条約 (U.N. Convention on Contracts for the International Sale of Goods) の適用を排除します。


13.2 差し止めによる救済。 上述の規定に関わらず、お客様または他者が本規約に違反して本サービスまたはコンテンツへの不正なアクセスまたは使用を行った場合は、お客様は、アドビがあらゆる法域において差止救済(またはこれに相当する緊急の法的救済)を求めることができることに同意します。


14. 特定ソフトウェアに関する規約


本項は、特定のソフトウェアおよびコンポーネントに適用されます。本項と他の項の間に矛盾がある場合は、当該ソフトウェアまたはコンポーネントについては、本項が適用されます。


14.1 フォントソフトウェア。 本ソフトウェアにフォントソフトウェア( 追加規約 が適用されるTypekitで利用可能なフォントを除く)が含まれる場合:


(a) 特定のファイルに使用したフォントのコピーは、印刷業者またはその他のサービスビューローへ提供することができ、サービスビューローはお客様のファイルの処理にそのフォントを使用することができます。ただし、サービスビューローがその特定のフォントソフトウェアを使用するための有効なライセンスを保有している場合に限ります。


(b) お客様は、お客様の電子文書を印刷、閲覧、および編集するために、フォントソフトウェアのコピーをその文書に埋め込むことができます。本ライセンスは、上記以外の埋め込みに関する権利を含むまたは認めるものではありません。


(c) 上記の例外事項として、 http://www.adobe.com/go/restricted_fonts_jp にリストされているフォントは、本ソフトウェアのユーザーインターフェイスの運用の目的のためにのみ本ソフトウェアに含まれているものであり、出力ファイル内で使用することを目的としたものではありません。これらのリスト上のフォントは第 14.1項に基づき使用を許諾されません。お客様は、本ソフトウェア以外のソフトウェアアプリケーション、プログラム、またはファイル内で、もしくはそのいずれかを使って、リストされているフォントをコピー、移動、アクティベート、または使用したり、フォント管理ツールによってこのようなフォントをコピー、移動、アクティベート、または使用したりすることはできません。


(d) オープンソースフォント。 アドビによって本ソフトウェアと共に配布される一部のフォントは、オープンソースフォントの可能性があります。お客様によるこれらオープンソースフォントの使用には、 http://www.adobe.com/go/font_licensing_jp 内にある該当するライセンス契約の規約が適用されます。


14.2 After Effectsのレンダリング エンジン。 本ソフトウェアが Adobe After Effectsの完全版を含む場合、お客様は、 Adobe After Effectsの完全版がインストールされたコンピューターを 1台以上含むお客様のイントラネット内のコンピューターに、レンダリングエンジンを部数の制限なくインストールすることができます。「レンダリングエンジン」という用語は、 After Effectsのプロジェクトのレンダリングを可能にするが、プロジェクトの作成または修正のために使用することはできない、本ソフトウェアのインストール可能部分をいい、 After Effectsの完全なユーザーインタフェースを含みません。


14.3 Acrobat本ソフトウェアに Acrobat Standard、Acrobat Pro、Acrobat Suite、または上記ソフトウェア内の特定の機能が含まれる場合、本第 14.3項が適用されます。


(a) 追加の定義。


(1) 「デプロイ」とは、ネットワーク、インターネット等のあらゆる方法により、直接的、間接的にかかわらず、 1人または複数の受領者に対し、配布などの方法により拡張ドキュメントを使用可能な状態にすることを意味します。


(2) 「拡張ドキュメント 」とは、PDFフォームに書き込まれたドキュメントを、本ソフトウェアによってローカルに保存することを可能にした PDFファイルを意味します。


(b) 本ソフトウェアには、本ソフトウェアに内蔵される電子認証情報(以下「 キー」)を使って、お客様が特定の機能を持つ PDFドキュメントを作成することを可能にする技術が含まれています。お客様は、いかなる目的のためにもキーにアクセスせず、アクセスを試みず、また、キーをコントロール、無効化、除去、使用もしくは配布してはなりません。


(c) 各拡張ドキュメントそれぞれについて、お客様が可能であるのは、 (a) 受領者からのデータを含む拡張ドキュメント(またはその拡張ドキュメントのハードコピー版)から 500個を超えるインスタンスを抽出することなく、その拡張ドキュメントを受領者に無制限にデプロイすること、 (b)その拡張ドキュメントから、お客様が受領者から抽出するデータの数に制限なく、 500人を超えない受領者に拡張データをデプロイすることです。 Acrobat Standard、Acrobat Pro、またはAdobe Acrobat Suiteを使用するライセンスを追加的に取得した場合でも、前述の上限数は変わりません(すなわち前述の上限は、お客様が追加で取得した Acrobat Standard、Acrobat Pro、またはAdobe Acrobat Suiteを使用するライセンス数にかかわらず、総計の上限となります)。疑義を避けるため、お客様がより多数の PDFファイルまたはフォームを送信できる別のアドビ製品またはサービス( Adobe FormsCentralやAdobe LiveCycle Reader Extensionsなど)を購入した場合、そのアドビ製品またはサービスの規約が本第 14.3項の規定より優先します。


(d) 電子証明書。 電子証明書は、アドビ認証文書サービスベンダーあるいはアドビ承認信頼リストベンダーなどの第三者認証機関(以下、「 認証機関」と総称)が発行することができます。または、自分で署名することもできます。電子証明書の購入、利用および信頼するかどうかの責任は、お客様および認証機関にあります。 証明書を信頼するかどうかを決定するのは、お客様の全責任となります。別途、書面による保証が認証機関によってお客様に提供される場合を除き、電子署名の利用に関する責任は、お客様ご自身にあります。 お客様は、電子証明書または認証機関の使用あるいはそれらに依存することから生じるまたは関連する、すべての責任、損失、訴訟、損害、請求(すべての合理的な額の費用、支出、弁護士費用を含む)からアドビを免責します。


14.4 Adobe Runtime本ソフトウェアに Adobe AIR、Adobe Flash Player、Shockwave Player、またはAuthorware Player(以下、「Adobe Runtime」と総称)が含まれる場合、本第 14.4項が適用されます。


(a) Adobe Runtimeに関する制限。 Adobe RuntimeをPC以外の機器上で、またはいかなる組み込み式もしくは機器用のオペレーティングシステムでも使用することはできません。疑義を避けるため、例えば、お客様は (1) モバイル製品、セットトップボックス、携帯端末、電話、ゲームコンソール、テレビ、 DVDプレイヤー、メディアセンター( Windows XPメディアセンターエディションとその後継バージョンを除く)、電子看板等のデジタルサイン、インターネット機器またはその他インターネット周辺機器、 PDA、医療機器、 ATM、通信機器、ゲーム機、家庭用自動制御システム、キオスク、遠隔操作機器またはその他消費者用電子機器、 (2) オペレーター携帯、ケーブル、衛星、またはテレビシステム、または (3) その他クローズドデバイス上において、 Adobe Runtimeを使用することはできません。 Adobe Runtimeのライセンスに関する詳細については、 http://www.adobe.com/go/licensing_jp をご覧ください。


(b) Adobe Runtimeの配布。お客様はAdobe Runtimeを、本ソフトウェアを使用して作成されたデベロッパーアプリケーションの完全に連携された部分としてのみ配布できます。たとえば Apple iOSまたはAndroid™ オペレーティングシステム上で実行するようパッケージ化されたアプリケーションの一部など、本ソフトウェアと共に提供されるユーティリティが含まれます。生成された出力ファイルまたはデベロッパーアプリケーションを PC以外の機器へ配布するには、ライセンスの購入が必要となり、追加のロイヤリティの対象となる場合があります。 PC以外のデバイスに関するライセンスを取得し、該当するロイヤルティを支払う一切の責任はお客様にあります。本利用規約は、 PC以外のデバイス上でデベロッパーアプリケーションを実行する、またはファイルを出力する第三者技術に関して、いかなるライセンスも付与するものではありません。本項で明示的に規定されている場合を除き、お客様は Adobe Runtimeを配布することはできません。


14.5 Contribute Publishing Services本ソフトウェアに付属する Contribute Publishing Servicesエンドユーザーライセンス同意書に従い、お客様は、 Contribute Publishing Servicesに接続する各個人について、 Contribute Publishing Servicesソフトウェアに接続するためのライセンスを購入しない限り、 Contribute Publishing Services に接続することはできません。但し、 Adobe Contributeソフトウェアの試用版については、 Contribute Publishing Servicesのソフトウェアエンドユーザーライセンス同意書に従って、インストールし、 Contribute Publishing Servicesに接続することが可能です。


14.6 Adobe Presenter本ソフトウェアに Adobe Presenterが含まれ、Adobe Connect Add-inを本ソフトウェアと共にインストールまたは使用する場合、お客様は Adobe Connect Add-inを1台のデスクトップコンピューター上にのみインストールして使用しなければなりません。 PC以外の製品( Webに接続可能な機器、セットトップボックス (STB)、携帯端末、電話、 Webパッド機器などが含まれるが、それらに限定されない)に Adobe Add-Inをインストールして使用してはなりません。また、お客様は、本ソフトウェアのうち、本ソフトウェアを使用して作成および生成されたプレゼンテーション、情報、またはコンテンツに埋め込まれている部分(以下、「 Adobe Presenter Run-Time」)については、それが埋め込まれている当該プレゼンテーション、情報、またはコンテンツと共にのみ使用するものとし、それ以外の用途は認められません。お客様は、 Adobe Presenter Run-Timeを、プレゼンテーション、情報、コンテンツへの埋め込み以外の形で使用することは禁じられています。またお客様は、プレゼンテーション、情報およびコンテンツのすべてのライセンシーに対して、この禁止事項を守らせなければなりません。さらに、お客様は、 Adobe Presenter Run-Timeを変更、リバースエンジニア、逆アセンブルすることは禁じられています。また、プレゼンテーション、情報およびコンテンツのすべてのライセンシーに対して、この禁止事項を守らせなければなりません。


14.7 LiveCycle Data Services (LCDS) データ管理ライブラリ搭載の Flash BuilderAdobe Flash Builderにはfds.swcライブラリが含まれている場合があります。お客様は、以下の条件に従って、クライアント側のデータ管理機能を提供する場合にのみ、お客様が開発するソフトウェア内で出力ファイルとして fds.swcを使用できます。お客様は、 (a) fds.swcを使用してソフトウェア内の接続またはオフライン機能を可能にしたり、 (b) Adobe LiveCycle Data ServicesまたはBlazeDSに類似したソフトウェアに fds.swcを組み込んではなりません。前述のいずれかを行う場合は、アドビに別途ライセンスを要請する必要があります。


14.8 Digital Publishing Suite (DPS) およびInDesign本ソフトウェアに DPSサービスと合わせて機能するまたは DPSサービスにアクセスするために設計されたコンポーネント(以下、「 DPSデスクトップツール 」)が含まれる場合、お客様は、次の目的に限って DPSデスクトップツールをインストールおよび使用することができます。 (a) Content Viewer内で表示するように設計されたコンテンツの作成または生成( DPSに関連する利用条件の定義に基づき、またこれらのコンテンツを「 出力」といいます) (b) 出力の評価とテスト。または (c) 可能な場合は DPSにアクセスし DPSを使用すること。第 14.8項に明示的に許可される場合を除き、お客様は、 DPSデスクトップツールを表示、配布、変更または公的に実行することはできません。


15. 各法域固有の規約


本項は各法域別に適用されます。本項と他の項の間に矛盾がある場合は、当該法域については、本項が適用されます。


15.1 ニュージーランド。 ニュージーランドにおいて本ソフトウェアを個人または家庭で使用するために(業務目的でなく)取得する消費者については、本同意書は消費者保証法の対象となります。


15.2 欧州経済地域。


(a) 保証。お客様が、本ソフトウェアを欧州経済地域 (EEA) で入手し、通常 EEAに居住しており、消費者である場合(業務目的ではなく個人のために本ソフトウェアを使用する)、本ソフトウェアに関する保証期間は、お客様のサブスクリプションの期間となります。保証請求に関する弊社のすべての責任、および保証に基づきお客様に与えられる唯一の救済は、弊社の選択により、保証請求に基づく本ソフトウェアのサポート、本ソフトウェアの交換、またはサポートもしくは交換が不可能な場合は、本ソフトウェアに対して前払いされた料金の未経過部分の払い戻しのいずれかに限られます。さらに、本利用規約は本ソフトウェアの利用に関するお客様からの損害請求に適用されますが、弊社は、本同意書の違反の場合に相応に予測可能な直接的損害について責任を負います。お客様は、損害を回避し軽減するためにあらゆる合理的な手段を講じること、特に、本ソフトウェアおよびお客様のコンピューターデータのバックアップコピーを作成しなければなりません。


(b) 逆コンパイル。 本利用規約内のいかなる規定も、お客様が該当する法に基づき享受できる、本ソフトウェアに対する逆コンパイルの権利を制限するものではなく、当該権利は放棄不能の権利です。例えば、所在地が欧州連合 (EU) のお客様は、本ソフトウェアと別のソフトウェアを相互運用可能にするために必要な情報を弊社が提供しなかった場合に、これを可能にするために逆コンパイルが必要な場合、適用される法律に基づいて、本ソフトウェアの逆コンパイルを行う権利を有します。このような状況の場合も、お客様はまずこの相互運用を可能にするために必要な情報を提供するよう、弊社に書面で請求しなければなりません。また、逆コンパイルは、お客様またはお客様の代わりに本ソフトウェアを利用する人だけが行うことができます。弊社は、当該情報を提供する前に合理的な条件を課す権利を保有します。弊社からお客様に提供した情報、またはお客様自身が入手した情報は、上記の目的にのみ利用することができます。お客様は当該情報を第三者に開示したり、弊社の著作権または弊社のライセンサーの著作権を侵害する方法で利用してはなりません。


15.3 オーストラリア。 本利用規約の他の規定にかかわらず、本ソフトウェアをオーストラリアで入手した場合、以下の規定が適用されます。


オーストラリアの消費者の場合。


当社の製品にはオーストラリア消費者法に基づき除外されない保証が付属しています。お客様は、重大な不具合については交換または払戻しを受ける権利、合理的に予測可能な損失または損害については補償を受ける権利を有します。また、商品が十分な品質を満たさず不具合が重大な障害に至らない場合、商品の修復または交換を受ける権利が与えられます。


16. 米国政府がエンドユーザーの場合


米国政府による調達の場合、ソフトウェアは、 FAR 12.212の定義による商用コンピュータソフトウェアとなり、適用される FARセクション52.227-19「商用コンピュータソフトウェア - 制限付き権利」および DFARS 227.7202「商用コンピュータソフトウェアまたは商用コンピュータソフトウェアドキュメントに関する権利」、ならびにそれらの承継規制法で定義されている制限付き権利の対象となります。米国政府による本ソフトウェアの利用、改変、複製リリース、実施、表示または開示は、本利用規約に規定のライセンス権および制限に従って行わなければなりません。


17. 著作権侵害の通知


17.1 DMCA弊社は他者の知的財産権を尊重し、ユーザーにも他者の知的財産権を尊重することが期待されます。弊社は、デジタルミレニアム著作権法(「 DMCA」)に従い、著作権侵害について明白な通知があった場合は、これに対応します。 


17.2 侵害通知。 お客様の著作物が本サービスに関連して権利を侵害されたと、お客様がお考えの場合は、以下の項目のすべてが含まれる通知書を、弊社の著作権エージェント(連絡先は下記)に、(電子メールまたは電話ではなく)通常郵便か FAXで送付してください。


(a) 侵害を主張する著作権帰属者から代理権を付与された者の署名、または電子署名。


(b) 権利を侵害された著作物の内容説明。


(c) お客様が権利侵害を主張するコンテンツが、本サービス内のどこに掲載されているかの説明。


(d) お客様の住所、電話番号、電子メールアドレス等、弊社がお客様に連絡を取るのに十分な情報。


(e) 通知書内で特定されているコンテンツをお客様が苦情を申し立てている方法で利用することが、著作権者、その代理人、または法律のいずれからも許諾されていないとお客様が信じる合理的理由がある旨を記載した、お客様の陳述書。


(f) お客様の通知書記載の情報が正確である旨および(偽証罪の適用があり得ることを認識した上で)お客様が著作権者である、または著作権者を代理する権限を有する旨を記載したお客様の陳述書。


かかる通知を提出する前に、問題の著作物の使用が「フェアユース」の原則で保護されていないかどうかを慎重に検討してください。実際に侵害が存在しないのに侵害を主張する通知を送付すると、費用および弁護士報酬の支払義務が発生する恐れがあります。お客様の著作物の利用が侵害とみなされるかどうか確信がない場合は、弁護士にお問い合わせください。さらに、米国著作権ウェブサイト、または www.chillingeffects.orgなどの一般公開された参考資料も参照してください。


17.3 反対通知。 著作権侵害に関する不適切な通知に基づき、弊社がお客様のコンテンツへのアクセスを無効化または削除したとお客様が思われる場合、 DMCAに従い、以下の事項をすべて記載の上、書面にて(電子メールまたは電話ではなく)通常郵便か FAXで、弊社の著作権エージェント(連絡先は下記)まで通知を提出してください。


(a) 加入者の署名、または電子署名。


(b) 本サービスから削除されたコンテンツの特定、および本サービス内で当該コンテンツが削除される前に表示されていた場所。


(c) 錯誤の結果、または削除または無効化すべきであるとの誤認の結果、本コンテンツが削除またはアクセス不能になったとお客様が信義則に基づいて確信する旨を記載した、偽証罪の適用があり得ることを認識した上での陳述書。


(d) お客様の住所、電話番号、電子メールアドレス等、弊社がお客様に連絡を取るのに十分な情報。


(e) お客様の居住地(お客様が米国以外に居住の場合はカリフォルニア州サンタクララ郡)の連邦裁判所を管轄裁判所とすることに同意し、かつ DMCA第 (c)(1)(C) 項に基づいて通知した者またはその代理人からの送達を受理する旨の陳述書。


かかる反対通知を提出する前に、争点となっている著作物の利用が侵害に当たるかどうか慎重に検討してください。当該コンテンツが錯誤で削除されたというお客様の反対通知が虚偽供述であると法廷で決定された場合には、お客様は訴訟経費および弁護士費用に対する責任を負う可能性があります。争点となっているコンテンツの利用が侵害とみなされるかどうか確信がない場合は、弁護士にお問い合わせください。さらに、 www.chillingeffects.orgなどの一般公開された参考資料も参照してください。


17.4 著作権エージェント。 著作権侵害主張の通知を受け付ける弊社の著作権エージェントの連絡先は以下の通りです。


郵便用住所:
Copyright Agent
Adobe Systems Incorporated
601 Townsend Street
San Francisco, CA 94103


FAX番号:(415) 723-7869
Eメール:copyright@adobe.com
電話番号:(408) 536-4030


著作権エージェントは、コンテンツの侵害の申し立てに関する電話または電子メールによる通知に対応して、本サービスからコンテンツを削除することはありません。これは、著作権者またはその代理人として認められた者が、偽証罪の適用があり得ることを認識した上で、有効な DMCA通知に署名する必要があるからです。かかる通知は、 FAXまたは郵送でのみ提出し、その際、本条のその他の定めに従ってください。お客様の著作物が著作権侵害にあたる方法で使用または複製され、かつ、かかる侵害が本サービスに関連して生じたものと、お客様が思われる場合に限り、著作権エージェントにご連絡ください。著作権エージェントに対するその他の問い合わせには、一切対応いたしません。


18. ライセンスの遵守


お客様が事業者、企業または組織である場合、お客様によるすべての本ソフトウェアまたはサービスのインストールおよび利用が弊社からの有効なライセンスに従って行われていることを確認するため、弊社はお客様の記録、システムおよび設備を調査する弊社担当者または独立第三者の監査人(当該担当者または監査人は守秘義務を負う)を任命し、 12か月に1度を超えない頻度で、お客様に 7日前までに通知することで、当該調査を行わせる権利を有します。さらに、弊社から請求があった場合、お客様がアドビからの有効なライセンスに従ってすべてのアドビソフトウェアをインストールおよび使用していることを確認するために、お客様は、弊社が請求するすべての記録と情報を、請求から 30日以内に提出しなければなりません。本ソフトウェアまたはサービスに対するライセンスの数が足りないことが判明した場合は、お客様は直ちに必要なライセンス、サブスクリプションおよび該当するバックメンテナンスおよびサポートを購入しなければなりません。料金不足額が支払うべきライセンス料の 5%を超える金額であった場合は、お客様は上記調査の実施にかかった相応の費用も支払わなければなりません。


19. 雑則


19.1 英語版。本利用規約を解釈するにあたっては、英語版を使用します。


19.2 アドビへの通知。 弊社への通知は、以下の住所に送付してください。 Adobe Systems, 345 Park Avenue, San Jose, California 95110-2704, Attention: General Counsel.


19.3 お客様への通知。 弊社からのお客様への通知は、電子メール、郵便、サービス内への掲載、またはその他の法的に許容可能な手段で行います。


19.4 完全なる合意。 本利用規約は、お客様による本サービスおよびソフトウェアの利用に関する、お客様と弊社間の完全なる合意を構成するものであり、本サービスに関する両者間のすべての以前の合意に代わるものです。


19.5 譲渡禁止。 お客様は、弊社からの事前の書面による同意なく、本利用規約、または本規約に基づくお客様の義務および権利を譲渡またはその他の形で移転してはなりません。弊社は本利用規約に基づく弊社の権利を第三者に移転することができます。


19.6 可分性。特定の規定が実施不能の場合、当該規定の実施不能性は本利用規約の他の規定に影響を与えません。


19.7 権利放棄の否定。 弊社が本利用規約の中のいずれかの規定を実施または履行しなかった場合、これは当該規定に対する権利放棄とは見なされません。


20. 第三者に関する告知


20.1 第三者のソフトウェア。 本ソフトウェアには、第三者のソフトウェアが含まれている場合があり、これらのソフトウェアには http://www.adobe.com/go/thirdparty_jp に掲載されている追加の条件が適用されます。


20.2 AVCの配布。以下の告知は、 AVCインポートエクスポート機能を含むソフトウェアに適用されます。本製品は、 (a) AVC標準規格(以下、「 AVCビデオ」といいます)に準拠したビデオのエンコーディング、 (b) 個人で非営利的な活動に従事する消費者がエンコーディングした AVCビデオ、または AVCビデオを提供する認可ビデオ プロバイダーから入手した AVCビデオのデコーディングを目的とする消費者個人の非営利的な用途に対し、 AVC特許ポートフォリオライセンスに従って使用許諾されます。他のいかなる使用についても、ライセンスは許諾も暗示もされていません。詳細な情報は、 MPEG LA, L.L.C. から入手できます。 http://www.adobe.com/go/mpegla_jp を参照してください。


20.3 MPEG-2の配布。以下の告知は、 MPEG 2インポートエクスポート機能を含むソフトウェアに適用されます。 MPEG 2特許ポートフォリオにおいて該当する特許の下でのライセンスなしに、パッケージ化されたメディアのためビデオ情報をエンコードするための MPEG 2標準に準拠する、消費者の個人的利用以外の本製品の使用は、明示的に禁止されています。このライセンスは MPEG LA, L.L.C. 250 STEELE STREET, SUITE 300 DENVER, COLORADO 80206から入手できます。


21.アプリケーションプラットフォームに関する利用規約


21.1 Apple本ソフトウェアを Apple iTunesアプリケーションストアからダウンロードする場合、お客様は以下の追加利用規約に同意するものとします。 (a) Appleは本ソフトウェアおよびそのコンテンツに責任を負いません。 (b) お客様の本ソフトウェアの使用は、アプリケーションストアサービス利用規約により認められるお客様が所有または管理する iPhone™、iPad™またはiPod Touch™でソフトウェアを使用する譲渡不能のライセンスに制限されます。 (c) Appleは本ソフトウェアの保守およびサポートサービスを提供するいかなる義務も負いません。 (d) 法律により認められる範囲において、 Appleは本ソフトウェアに対する保証義務を負わず、本同意書に定める保証に従い、不具合が原因となる請求、損失、責任、損害、経費に対する責任はアドビが負います。 (e) Appleは、以下の (i) 、(ii) 、(iii) を含むがこれらに限定されないソフトウェアまたはお客様の本ソフトウェアの所有およびまたは使用に関連する申し立てに責任を負いません。 (i) 製造者責任に関する申し立て、 (ii) 本ソフトウェアが法規を遵守していないという申し立て、および (iii) 消費者保護の申し立て。 (f) Appleは本ソフトウェアが第三者の知的財産権を侵害しているという第三者の申し立てに責任を負いません。および (g) Appleおよびその子会社は、かかるソフトウェアに関して本合意書の第三者受益者であり、第三者受益者としてお客様に対し本合意書を強制実施する権利を有します。


21.2 Microsoft本ソフトウェアを Windows Phone Apps + Game ストアからダウンロードする場合、お客様は以下の追加利用規約を確認し、同意することになります。 (a) お客様は自身のアカウントに関連づけられている Windows 8のデバイス最高 5台まで本ソフトウェアを使用することができます。 (b) Microsoftは本ソフトウェアおよびそのコンテンツに責任を負いません。 (c) Microsoft、デバイスメーカー、ネットワークオペレーターは、本ソフトウェアのいかなる保守あるいはサポートサービスについても、これらを提供する義務を一切負いません。 (d) 法律により認められる範囲において、 Microsoftは本ソフトウェアに対する保証義務を負わず、本合意書に定める保証に従い、不具合が原因となる請求、損失、責任、損害、経費に対する責任はアドビが負います。 (e) Microsoftは、以下を含むがこれらに限定されない本ソフトウェアに関連する、またはお客様の本ソフトウェアの所有および /または使用に関連する申し立てに責任を負いません。 (1) 製造者責任に関する申し立て、 (2) 本ソフトウェアが法規を遵守していないという申し立て、および (3) 消費者保護の申し立て。 (f) Microsoftはソフトウェアが第三者の知的財産権を侵害しているという第三者の申し立てに責任を負いません。


アドビ システムズ社: 345 Park Avenue, San Jose, California 95110-2704


アドビ アイルランド: 4-6 Riverwalk, City West Business Campus, Saggart, Dublin 24


Adobe_General_Terms_of_Use-ja_JP-20140618_2200